[鞄の製造・販売]
ながすな繭
ながすな繭は日本最大のシルク織物産地 丹後地方に所在しています。
シルクは丹後の人にとって非常に身近な存在で、街を歩くと今でも機織りの音が聞こえ、私の幼少期も家では養蚕を行っていました。夜は布団の中に入ると、カイコが桑の葉をムシャムシャと食べる音がよく聞こえたことを覚えています。それほど、シルクは身近なモノでありました。
その後、私はエンジニアの道に進みましたが、身につけた工学の知識をいつかはシルクに活かし、故郷である丹後に恩返しをしたいと想っていました。そんなある日、私にシルクの精練釜の開発依頼があり、その時からながすな繭のシルクとの関係が始まりました。
シルクは丹後の人にとって非常に身近な存在で、街を歩くと今でも機織りの音が聞こえ、私の幼少期も家では養蚕を行っていました。夜は布団の中に入ると、カイコが桑の葉をムシャムシャと食べる音がよく聞こえたことを覚えています。それほど、シルクは身近なモノでありました。
その後、私はエンジニアの道に進みましたが、身につけた工学の知識をいつかはシルクに活かし、故郷である丹後に恩返しをしたいと想っていました。そんなある日、私にシルクの精練釜の開発依頼があり、その時からながすな繭のシルクとの関係が始まりました。